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2019.10.12

漢方の総合感冒薬②「参蘇飲」

カテゴリ:漢方

ただ今、台風19号が接近中です。それに伴いまして、誠に勝手ながら本日は臨時休業とさせていただきました。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。ご相談やご予約はメールフォームにて承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
横浜も昨夜から猛烈な雨が降っています。これからは風がさらに強まる予報ですので、影響の恐れのある地域の皆さまは備えを万全になさってください。




さて、今日は前回の続き「漢方の総合感冒薬」ご紹介します。

漢方の総合感冒薬

風邪の原因 ②衛気の不足

風邪をひきにくい人とひきやすい人がいますが、その差は、中医学では衛気(えき)の状態の差と考えられています。外からの邪気が侵入しないようにするのは、体表を守っている衛気の働きであり、それが不足していると風邪にかかりやすくなります。逆に、衛気が充分に行き渡っている人は風邪をひくことが少ないです。
そのような衛気の不足から風邪をひく方におすすめの「参蘇飲」をご紹介します。


参蘇飲(じんそいん)

風邪の初期で、疲れ、だるさ、食欲不振を訴える方には「参蘇飲」が適しています。
体力虚弱で、胃腸が弱い方の感冒、咳にお使いいただけます。抵抗力が弱く、弱い病原体でもすぐに風邪をひき、いつも風邪っぽいような方、咳や痰がなかなかよくならない場合にもおすすめです。

六君子湯をベースに、発表解表薬の葛根・蘇葉・前胡、理気薬の枳実・木香・桔梗が配合された虚弱な方向けの総合感冒薬です。
抵抗力が弱く、すぐ風邪をひく方に麻黄湯などの強い風邪薬を使用すると、逆に体力を消耗させてしまう場合があります。そのような方には、風邪に対抗しながら体力の回復を図ることの出来る構成になっている参蘇飲がおすすめです。




2回にわたって、「漢方の総合感冒薬」を見てきました。漢方はじわりじわりと効いていくイメージかもしれませんが、風邪の漢方にいたっては、早めに飲めばシャープに効いてきます。インフルエンザの流行も始まり、これから本格的な風邪のシーズンに入ります。受験生の方にとって試験シーズンは、風邪の流行時期とも重なります。風邪をひきやすい方は、漢方で風邪予防を始めてみませんか。ご興味ある方は、横浜の漢方カウンセリング「がじゅまる」までお気軽にご相談ください。

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