漢方
ストレスからくる不調・HSPやHSCのお悩みに、漢方という選択肢を
疲れやすい、眠れない、冷えやすい、お腹の調子が悪い、緊張してドキドキ、イライラ、不安感・・・
このような症状が出ている方は、知らず知らずのうちにストレスを溜めこんでいるかもしれません。漢方はこういったストレスからくる不調に相性がいいと言われています。あなたに合った漢方で、「こころ」と「からだ」のバランスを整えていきませんか。
HSP(Highly Sensitive Person)やHSC(Highly Sensitive Child)の方は、薬に敏感に反応しやすい傾向があります。漢方は、主に自然由来の生薬を使用しており、西洋の薬と比べて穏やかに効くものが多いため、HSPやHSCの方におすすめです。
「年代」から考える、漢方薬の選び方
※症状や体質によって合う漢方薬は違ってきますが、一例をご紹介します。
10代
受験のプレッシャーや人間関係のストレスから、食欲をなくしたり、よくお腹の調子をこわしてしまう。
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20代
冷えやすくて、毎月の生理痛がひどくてつらい。生理前になると、気持ちが不安定になりやすい。
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30代~40代前半
仕事のストレスが重なって、イライラする毎日。昼は頭痛や肩こりが起きやすく、夜はなかなか眠れない。
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40代後半~50代
若い時は元気だったのに、最近は夕方になるとぐったりしてしまい、寝てもなかなか疲れが取れにくい。
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10代に多い悩み
受験のプレッシャーや人間関係のストレスから、食欲をなくしたり、よくお腹の調子をこわしてしまう。
10代におすすめの漢方薬
漢方で重視するのは、お腹の健康です。胃腸の働きが良くなると、食欲が増し、食事からの栄養も吸収しやすくなります。10代の頃から漢方で体調を整えていくと、ストレスに対しても抵抗力がついてきます。ストレスから胃腸の調子が悪くなる方には「柴芍六君子湯」、疲れやすく気分がふさぎがちな方には「香砂六君子湯」がおすすめです。
柴芍六君子湯 香砂六君子湯 |
各11,000円(税別)/30日分 |
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20代に多い悩み
冷えやすくて、毎月の生理痛がひどくてつらい。生理前になると、気持ちが不安定になりやすい。
20代におすすめの漢方薬
からだが冷えないように、食事に気をつけたり薄着をしないといった日々の養生が大事ですが、それでも冷えるときは漢方の出番です。からだを温め血を補いめぐりをよくする「婦人宝」は、冷え性や生理痛の方におすすめです。生理前に不快な症状が出る方は、気や血の滞りを改善してくれる「芎帰調血飲第一加減」もおすすめです。
婦人宝 | 5,000円(税別)/30日分 |
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30代~40代前半に多い悩み
仕事のストレスが重なって、イライラする毎日。昼は頭痛や肩こりが起きやすく、夜はなかなか眠れない。
30代~40代前半におすすめの漢方薬
職場や家庭で一番頼られ、こころとからだに負荷がかかりやすい世代です。張った痛みが起こることを漢方では肝気鬱結(かんきうっけつ)といい、精神的ストレスが原因と考えます。このような方には、まず滞った気を流す「柴胡疎肝湯」がおすすめです。不眠の方には、「酸棗仁湯」「温胆湯」「帰脾湯」など体質からお選びいたします。
柴胡疎肝湯 | 12,000円(税別)/30日分 |
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40代後半~50代に多い悩み
若い時は元気だったのに、最近は夕方になるとぐったりしてしまい、寝てもなかなか疲れが取れにくい。
40代後半~50代におすすめの漢方薬
加齢による疲れやすさは、漢方では「腎」の働きが弱まってきたからと考えます。腎は、生命エネルギーの貯蔵庫で、腎を労わりこの時期をいかにうまく乗り越えるかが今後の健康に大きく関わります。腎を補う「八味地黄丸」や「杞菊地黄丸」など地黄丸系の漢方薬や、疲れた体をサポートする「参茸大補丸」がおすすすめです。
杞菊地黄丸 | 7,800円(税別)/30日分 |
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よくあるご質問
Q.漢方薬はどんな症状に効果があるのですか?
また、周りに分かってもらいにくい疲れやだるさ、不眠、不安感やイライラ、生理前の情緒不安定(PMS)など、こころのお悩みにもおすすめです。
Q.漢方薬は長く飲まないと効果がでないですか?
慢性的な症状は体質改善が目的になりますので長期的に服用することが多いですが、体質にぴったり合った場合は早く効果が出る時もあります。
Q.漢方薬には副作用がありますか?
Q.子供でも漢方薬を飲めますか?
中には飲めないものもありますが、多くが年齢に応じて量を減らしたりして服用できます。