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2023.01.09

『コロナにかかるのは怖い、けれどワクチンを打つのも怖い』という方へ

カテゴリ:漢方

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年も『漢方カウンセリング がじゅまる』をどうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、今日は成人の日ですね。新成人の皆さま、おめでとうございます!今朝の横浜は、成人の日をお祝いするかのようにスッキリと晴れています。これからも皆さまにとって幸多からんことを祈っております。




「コロナにかかるのは怖い、けれどワクチンを打つのも怖い」という方へ

新しい年が始まっても新型コロナウイルスの猛威はおさまらないですね。
コロナにかかっても軽い症状で終わる方もいれば、高熱が続いたり、長い間倦怠感などに悩まされる方もいて、おひとりおひとり症状や深さは様々です。

そして、昨年からよくお聴きするのは、ワクチンを打ってからの副反応の重さです。
こちらについても副反応が全くでない方もいますが、2回目の接種までは軽かったのが、3回目、4回目、5回目と回を重ねるごとに副反応が重くなっている方が多くなっている印象を受けます。症状としては、高熱、疲労倦怠感、皮膚の症状、動悸、生理不順など様々です。特に当店は、薬に敏感に反応しやすいHSP(Highly Sensitive Person)のお客さまが多いため、ワクチンの副反応に対しても敏感に反応が出る方もいらっしゃいます。

コロナについてはワクチン接種が有効と国からも言われていますが、このように副反応が重いと次に打つのは正直止めたいという方もいらっしゃるかも知れません。しかし、コロナの死亡者数が日々最多を更新している状況もあり「コロナにかかるのは怖い、けれどワクチンを打つのも怖い」というジレンマにお悩みなのではないでしょうか。



漢方は、昔から風邪の治療だけではなく予防にも使われてきました。主に体のバリアである「気」を補い防衛機能を高めることで、外から侵入するウイルスをはねのけることができます。これは風邪に関わらずインフルエンザや新型コロナにも当てはまります。また、体力が落ちたり、生活のリズムが乱れたりしているとウイルスに侵入されやすくなるので、日常生活で睡眠・食事・運動といった養生(セルフケア)も漢方を飲むのと同じくらい大事であると考えられています。

漢方を飲んでいればコロナに一切かからないとは決して断言できませんが、漢方で体のバリアを作り、日常生活で養生を重ねることで、コロナにもかかりにくい体を作っていくことはできます。もし、ワクチンの副反応が重くて「コロナにかかるのは怖い、けれどワクチンを打つのも怖い」という方がいらっしゃれば、漢方という選択肢も考えてみてはいかがでしょうか。ご不明な点がございましたら、お気軽に当店までお問い合わせください。


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