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2020.10.13

疲れがたまると風邪をひく人におすすめの漢方

カテゴリ:漢方

今日の横浜は、夏日に迫るような暑い一日でした。ただ、明日からは20℃前後とこの時季らしい気温になりそうです。体調管理にどうぞお気を付けくださいね。





なぜ、疲れるがたまると風邪をひいてしまうの?

さて今日は、「疲れがたまると風邪をひいてしまう」というお悩みについて見ていきたいと思います。

・大きな仕事をやり遂げた後に、風邪をひいてしまう
・運動会など学校の行事が終わった後に、風邪をひいてしまう
・旅行から帰った後に、風邪をひいてしまう

など、疲れがたまると決まって風邪をひいてしまうという方がいらっしゃいます。





漢方で、「気」とは生命活動のエネルギーのことを指します。疲れがたまってくると、この気がどんどん足りなくなっていくので、病邪が体内に入ってきやすくなります。具体例としては、体がぞくっと寒気がしたり、軽い頭痛をするときは、病邪が体内に入り込んで来ているサインです。

それでも、元々気が十分にある方は、疲れても食べて一晩寝れば回復して元気になるのですが、元々気が少ない方は疲れがたまってくると、簡単に病邪に侵入されてしまい風邪をひきやすくなります。

また、HSP(Highly Sensitive Person)の方は、光や音、においなどの刺激に反応したり、常に周囲に気を使い、神経が高ぶっていることが多いため、慢性的に気を消耗しやすい状態になっています。ですので、疲れがたまると風邪をひきやすいという方が多いです。



疲れがたまると風邪をひく人におすすめの漢方

そのような方へおすすめの漢方薬に、「玉屏風散(ぎょくへいふうさん)」があります。
玉屏風散は、名前に「屏風」と入っているように、体に必要なものを通し、入ってはいけないものを食い止める働きがあります。
黄耆・白朮・防風と3味しか生薬は入っていませんが、免疫を高める作用があり、外からの邪気の侵入を防ぎます。





また、ちょっと風邪かなと感じたときに「参蘇飲(じんそいん)」を早めに飲むのもおすすめです。
「風邪に葛根湯」とよく聞かれると思いますが、気が足らない方は胃腸が弱い方も多いので、「葛根湯」に入っている生薬が胃腸に負担をかけることもあります。その点、「参蘇飲」は胃腸が弱く元気がない方に向く風邪薬なので、おすすめします。

この他、症状や体質によって漢方薬は違ってきますので、どうぞお気軽に当店までご相談ください。

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