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2021.07.23

夏の果物の中で、体を冷やさないのは?

カテゴリ:養生法

色々あったオリンピックですが💦 今日開会式を迎えますね。お店のある横浜では、横浜スタジアムで野球が、日産スタジアムでサッカーが行われます。テレビの前で応援したいと思います。



さて、今日は「夏の果物の中で、体を冷やさないのは?」について書いていきたいと思います。


夏の果物の中で、体を冷やさないのは?

最近は、スイカやメロンなどみずみずしい夏の果物がいっそう美味しいですね♪
夏の果物は、ほてった身体を冷ましてくれたり、利尿作用を促してくれたりする「寒性」のものが多いんですね。
なので、胃腸が強くて熱っぽい方にはそのような夏の果物は適しています。
逆に、胃腸が弱くて冷え症の方、また腎機能が弱い方には、そのような「寒性」の果物は胃腸を冷やしてしまい、腎機能の負担になってしまいます…。



では、夏の果物はみんな冷えるものばかりなのか?というと、もちろん、中には「温性」の果物もあります。
それは・・・



桃です🍑

桃は、夏の果物のなかでは数少ない「温性」を持つ果物で、胃腸を冷やさない性質があります。
なので、胃腸が弱く冷え症の方、お腹を冷やしてはいけない妊婦の方にも向いています。
しかし、逆に熱っぽい方や高血圧の方にとっては、熱を収めづらくなってしまいます。
どんな体質の方でも、食べ過ぎるとお腹が張って、余分な熱を生じやすくなりますので、ほどほどに食べるようにしましょう。

ちなみに、桃の種の中の種子を乾燥させたものが「桃仁(トウニン)」と呼ばれ、漢方薬の生薬のひとつにあります。
「桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)」や「桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)」など婦人病の漢方薬によく利用されていて、血行を良くし生理痛や便秘などに効果があります。



昨日は、二十四節気の「大暑」でした。一年で今が最も暑い季節です。体が熱い方はスイカやメロンで体を冷やし、体が冷えている方は桃で温めて、寒熱のバランスを取っていきましょう。


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