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2019.10.26

受験生の方に多いお悩み「おなかが弱い」

カテゴリ:漢方

今日は、久しぶりに晴れて暖かさが戻った横浜でした。一日の気温差が大きい日が続いています。体調管理にどうぞお気を付けください。




さて、当店では10月より「受験生応援企画」を実施中です。早速、ご相談をいただいて体質改善に取り組んでいる受験生の方もいらっしゃいます。そこで、昨年・今年といただいた受験生の方の中で多い「おなかが弱い」というお悩みについて今日は書いていきたいと思います。


受験生の方に多いお悩み「おなかが弱い」

胃腸の働きが悪い、脾虚(ひきょ)とは?

小さな時からお腹が弱く、通学中や外出時によくお腹をこわしてしまう・・・という方がいらっしゃいます。そのため、「受験の日もお腹をこわしてしまうのではないか」と不安を抱えやすいです。こうした慢性的な下痢があるタイプの方は、脾(胃腸)がスムーズに働いていない可能性が高いです。そのようなタイプの方を中医学では「脾虚(ひきょ)」といいます。

脾の機能のひとつに、「運化」があります。運化とは、飲食物からの栄養を運んだり、消化・吸収をすることを言います。脾の運化機能がうまく働いていると、気や血、津液を消化・吸収し、体の隅々に行き渡らせることができます。しかし、脾虚の方は、脾の運化機能がうまく働いていないので、飲食物を上手く吸収できずに下痢になりやすいです。




脾虚の方におすすめの漢方

香砂六君子湯
柴芍六君子湯
参苓白朮散
人参湯


などがあります。「おなかが弱い」という症状でも、おひとりおひとりの体質によって漢方薬は違ってきますので、当店ではその方に合った最適なものをお選びいたします。


脾虚の方におすすめの食べ物

痩せていて食欲がないタイプですが、パワーをつけようと無理に食べようとすると、逆に胃腸の負担になり、お腹をこわしやすくなります。不足した「気」を補い、消化器系の働きを活発にする食べ物がおすすめです。

(例)長いも、じゃがいも、しいたけ、かぼちゃ、もち米、豆類、りんご、キャベツなど


脾虚の方へ生活アドバイス

無理に栄養価の高いものを食べたり、お腹が空いていないのに食べたりせず、空腹を感じた時に温かく、消化の良いものを少しずつ食べるようにしましょう。冷たい食べ物や飲み物、生もの、脂っぽいもの、唐辛子、わさびなど刺激の強いものは胃腸の働きをますます弱くするので避けましょう。




お腹が弱い方は、下痢止めを飲んでその場限りで症状を抑えるのではなく、下痢を起こしやすい体質を少しずつ改善していくことが大事です。漢方薬は、お腹の調子を整えるのが得意分野なので、体質に合えば比較的早く効き目を実感できることもあります。受験までに間に合う可能性も高いので、お悩みでしたらどうぞお早目にご相談ください。

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