今日もずっと曇り空の横浜です。今週は雨も多くて、なかなかすっきりと爽やかな秋晴れのお天気にならないですね。
さて、今回も「しもやけ」について見ていきたいと思います。
血寒証とは、冷たい空気に触れるなどよって血流が滞り、陽気を手や足の末端まで巡らせることができない体質で、しもやけになりやすいです。生理痛になる方も多く、ギューッと絞られるように強く痛む人が多いです。
漢方で体を温めて血の巡りを良くすると、しもやけになりづらくなり、生理痛も軽減していきます。
毎年、しもやけで辛い思いをされる方には、こちらの3点がおすすめです。
別名「潤肌膏」といい、しもやけやあかぎれ、ひびわれなどの皮膚疾患に用いられます。
すでになってしまったしもやけに塗ると、かゆみが緩和されます。
お風呂から出てすぐにからだや手足が冷たくなってしまう方におすすめです。
しもやけはなってからではなかなか治しづらいので、本格的に寒くなる前の今から予防するのをおすすめします。
毎年、しもやけにお悩みの方は、どうぞお気軽に横浜の漢方カウンセリング「がじゅまる」までご相談ください。
LINEからでも、ご予約・簡単なご相談を承っております。
さて、今回も「しもやけ」について見ていきたいと思います。
しもやけにおすすめの3点セット
中医学でしもやけは、血寒証の人がなりやすいと考えられています。血寒証とは、冷たい空気に触れるなどよって血流が滞り、陽気を手や足の末端まで巡らせることができない体質で、しもやけになりやすいです。生理痛になる方も多く、ギューッと絞られるように強く痛む人が多いです。
漢方で体を温めて血の巡りを良くすると、しもやけになりづらくなり、生理痛も軽減していきます。
毎年、しもやけで辛い思いをされる方には、こちらの3点がおすすめです。
1、しもやけ予防の漢方「当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう)」
もともと冷えやすい体質であったり、寒邪を受けやすい状況に長くいると、やがて体内にも寒邪が入ってきます。すると、血行が悪くなり瘀血が形成され、しもやけになります。「当帰四逆加呉茱萸生姜湯」は、からだの内側から末端までを温め、血のめぐりを良くし、しもやけを改善します。毎年、しもやけになってしまう方は冬になる前に飲んでおくと予防にもなります。2、しもやけになってしまったら「紫雲膏(しうんこう)」
赤紫色をした塗り薬です。ゴマ油のにおいがします。別名「潤肌膏」といい、しもやけやあかぎれ、ひびわれなどの皮膚疾患に用いられます。
すでになってしまったしもやけに塗ると、かゆみが緩和されます。
3、しもやけの方におすすめの入浴剤「ご湯っくり」
漢方の生薬にある艾葉(よもぎ)入りの薬用入浴剤です。からだを芯から温めて、湯冷めしにくくします。お風呂から出てすぐにからだや手足が冷たくなってしまう方におすすめです。
しもやけはなってからではなかなか治しづらいので、本格的に寒くなる前の今から予防するのをおすすめします。
毎年、しもやけにお悩みの方は、どうぞお気軽に横浜の漢方カウンセリング「がじゅまる」までご相談ください。
LINEからでも、ご予約・簡単なご相談を承っております。