ついこの間までは夏のように暑かった日もありましたが、最近は朝晩めっきり冷え込むようになりましたね。横浜でも金木犀の花が咲いて、急に秋の深まりを感じるようになってきました。
だんだん寒くなってくると、毎年「しもやけ」でお悩みの方が多くなってきます。私も今では漢方のおかげでならなくなりましたが、昔は毎年と言っていいほどしもやけになって、そのかゆさに耐えていました…。という訳で、今日は「しもやけ」について見ていきたいと思います。
それでは、「しもやけ」の予防法です。
今日は、しもやけの予防法を見てきました。次回は、しもやけの方におすすめの3点セットについてご紹介したいと思います。
だんだん寒くなってくると、毎年「しもやけ」でお悩みの方が多くなってきます。私も今では漢方のおかげでならなくなりましたが、昔は毎年と言っていいほどしもやけになって、そのかゆさに耐えていました…。という訳で、今日は「しもやけ」について見ていきたいと思います。
「しもやけ」の予防法
「しもやけ」は、主に寒さにより血行が悪くなることが原因です。それに付け加えて、気や血のめぐりが悪い人や不足している人は、外気の寒さの影響を受け余計になりやすくなります。それでは、「しもやけ」の予防法です。
【その1】外気に直接肌を触れさせない
冷たい風に触れるとしもやけになりやすいので、靴下を履いたり手袋をしたりして外気に肌を触れさせないようにしましょう。手袋がない時もポケットに手を入れておくだけでも予防になります。もちろん、生足は厳禁です(しもやけだけではなく、冷え症にもなります)。ただ、汗をかいて湿気のある状態は逆にしもやけになりやすくなりますので、靴下や手袋の中に湿気がこもらないように気をつけしましょう。【その2】手や足が濡れている状態を避ける
水に濡れてそのままにしておくと、水分が蒸発して乾燥する時に同時に体温も逃げてしまいます。なので、手足をできるだけ濡れている状態にしないように、 水仕事の後には水分をよくふきとる、お風呂に上がった後もすぐに身体を拭くなど、皮膚をいつも乾燥させておくことが大切です。特に、お風呂に上がった時になりやすいので、手や足の指がきちんと拭けているかチェックしましょう。【その3】お風呂で、水とお湯に交互につける。
足や手を、1、2分ごとに40度程度のお湯と冷たい水に浸かるということを交互に繰り返すと、血液の循環がよくなり、しもやけになりにくくなります。今日は、しもやけの予防法を見てきました。次回は、しもやけの方におすすめの3点セットについてご紹介したいと思います。