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2022.11.10

冷え症の4つのタイプと養生法

カテゴリ:養生法

日中はまだ長袖一枚でも大丈夫な暖かい日もありますが、朝晩の冷え込みは強くなってきました。風邪が流行る季節になってきましたので、どうぞ体調管理にお気を付けくださいね。



今日は「冷え症の4つのタイプと養生法」について書いていきたいと思います。


冷え症の4つのタイプと養生法

11月7日の立冬が過ぎて、暦の上では冬になりました。まだ街の景色は秋っぽいですが、日ごとに日は短くなり季節は冬へと歩みを進めています。冬のお悩みで多くなるのが『冷え症』です。「女性の二人に一人は冷え症」という調査結果があり、特に冷え症は当店でも圧倒的に女性の方からのご相談が多いです。それでは、冷え症に対して詳しく見ていきたいと思います。


冷え症になると・・・?

1、免疫力の低下

免疫力が落ちる原因の一つに冷え症があると言われています。

2、代謝が落ちる

体温が1℃下がると代謝が12%落ちると言われています。

3、血流が悪くなる

体が冷えると血流が悪くなり、頭痛、腹痛などの痛みの症状が出やすくなります。

4、生理のトラブルにつながりやすい

冷え症は生理痛、生理不順などの原因になりやすいです。




冷え症の4つのタイプと養生法

冷え症の主な4つのタイプを挙げました。一番チェックが多かったものがあなたの冷え症タイプですので、養生法をどうぞご参考ください。

気血両虚タイプ

・疲れやすい
・胃腸が弱い
・食後に眠たくなる
・月経量が少ない
・肌が乾燥しやすい

胃腸が弱く、体のエネルギーや栄養分である気や血が不足していて、温める力が弱くなっています。
適度に体を動かし、十分な睡眠をとり、疲れたら休養にあてましょう。熱になるたんぱく質(鶏肉や卵、納豆など)も意識して摂りましょう。

瘀血(おけつ)タイプ

・頭痛・肩こりになりやすい
・生理痛や血の塊が出やすい
・しみやくまが出来やすい
・にきびが出来やすい
・舌が紫っぽい

寒さやストレスにさらされたり、甘いもの・脂っこいものの摂り過ぎで、血液が滞り巡りが悪くなっています。
甘いもの、揚げ物、インスタント食品を控えて、緑黄色野菜や青魚を積極的に食べましょう。ストレッチやヨガなど軽い運動で血流を良くしましょう。

気滞タイプ

・イライラしたり、落ち込みやすい。
・ため息やげっぷ、おならが多い
・お腹が張りやすい
・生理前に胸が張りやすい
・下痢と便秘を繰り返す

仕事や家庭などのストレスの影響で、気の巡りが悪くなり、交感神経も優位になって血管が収縮して流れが悪くなっています。
香りのする食べ物(シソなどの香味野菜)やハーブティーを飲んで気を巡らせましょう。ストレスの元を改善することが一番の近道です。

痰湿タイプ

・体がむくみやすい
・尿の色が薄い
・下痢をしやすい
・天気や気圧の変化に弱い
・めまいが起きやすい

水には体を冷やす働きがあります。余分な水分が体内で停滞することで体が温まりにくくなっています。
冷たい食べ物や飲み物を摂り過ぎないようにしましょう。ウォーキングなどの軽い運動で、少し汗をかいて余分な水分を外に出しましょう。

どのタイプの方も冷え症は体を冷やさないことが大事ですので、首と名前が付くところ(首・足首・手首)や腰のあたりをマフラーや腹巻きなどをして冷やさないようにしましょう。



養生(セルフケア)でなかなか冷え症が良くならない方は、漢方薬という選択肢もあります。どうぞお気軽にご相談ください。


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