春らしくポカポカと暖かい日もあれば、冷たい風が吹いて冬に逆戻りの日もある今日この頃です。気温のアップダウンが激しい季節ですので、どうぞご自愛くださいね。
今日は『春におすすめの養生法』について書いていきたいと思います。
東洋医学の古典に『春の養生』について、
春は朝早くに起きて、ゆったりぶらぶら散歩をし、
髪はくぐらずに風になびかせて、身体をのびのびと伸ばすのが良い
と、書かれています。
それでは、もう少し詳しく春の養生法についてみていきましょう。
起きたらすぐにカーテンを開けて光をたっぷりと浴び、部屋の空気を入れ替えて、深呼吸して新鮮な空気を取り込みましょう。
具体的には、
菜の花・せり・小松菜・セロリ・トマト・レモン・いちご・梅・貝類・すずき・海藻・レバー・緑茶・くこの実・よもぎ・ミント
などです。
好きなもので構いませんので、食卓に取り入れてみましょう。
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怒ると気が上がる?
今日は『春におすすめの養生法』について書いていきたいと思います。
春におすすめの養生法
先週の土曜日(3月5日)は、二十四節気で『啓蟄(けいちつ)』でした。土の中で縮こまっていた虫が穴を開いて外へ出てくる頃で、人間も冬の間に貯めていたエネルギーを外へ向けて活動する季節です。東洋医学の古典に『春の養生』について、
春は朝早くに起きて、ゆったりぶらぶら散歩をし、
髪はくぐらずに風になびかせて、身体をのびのびと伸ばすのが良い
と、書かれています。
それでは、もう少し詳しく春の養生法についてみていきましょう。
春の養生法 その1『なるべく早起き』
冬はゆっくりと寝てもよいとされていましたが、春は早起きがポイント!起きたらすぐにカーテンを開けて光をたっぷりと浴び、部屋の空気を入れ替えて、深呼吸して新鮮な空気を取り込みましょう。
春の養生法 その2『のんびり散歩』
『逍遥(しょうよう)』という、気の向くままにのんびりと散歩をするという言葉があります。春は、この言葉のようにせかせかと歩かずに、のんびりと歩くことが気の巡りを良くするのでおすすめです。梅や桜、チューリップなど、街の中でお花を見かけることも多いので、散歩をしながら春を感じてみましょう。春の養生法 その3『肝に働きかける食べ物』
春は自律神経が乱れやすく、五臓では『肝』が高ぶりやすくなります。ですので、食べ物は肝に働きかけるものがおすすめです。具体的には、
菜の花・せり・小松菜・セロリ・トマト・レモン・いちご・梅・貝類・すずき・海藻・レバー・緑茶・くこの実・よもぎ・ミント
などです。
好きなもので構いませんので、食卓に取り入れてみましょう。
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