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2019.08.26

五臓のはたらきとケア

カテゴリ:養生法

ここ数日は、朝晩が少しだけ涼しくなり、秋の気配を感じるようになった横浜です。でも、また週末に向かって残暑が厳しくなりそうですので、体調管理にお気を付けくださいね。



今日は、「五臓」のはたらきとケアについて書いていきたいと思います。


五臓

五臓は、西洋医学でいう臓器の働きよりも広い意味を持っています。もし、思い当たる症状があればその五臓も弱っていると考えられますので、早めにケアしましょう。

血の貯蔵庫で、気や血をからだに巡らせます。筋肉に栄養を与え、動きをスムーズにします。自律神経に関わり、情緒を安定させます。

「肝」が弱ると、イライラ、怒りっぽい、憂鬱などの精神不安定や、頭痛、過敏性腸症候群、生理不順、PMS(月経前症候群)、爪のトラブルなどになりやすくなります。

「肝のケア」
ストレスをなるべく避けて、その代わりにリラックスする時間を作るようにしましょう。自然の中を散歩したり、ヨガや瞑想などがおすすめです。血を充分に肝に蓄えるためにも、睡眠をしっかりとりましょう。

 

 

血を全身に送り臓器を温め、エネルギーを供給します。意識や思考がしっかりと行われるように、精神活動をコントロールしています。

「心」が弱ると、動悸や不整脈、心臓病、不眠、思考力や言語力の低下などが現れやすくなります。

「心のケア」
心に負担をかける激しい運動は避けましょう。散歩やストレッチなどの軽い運動は、心を丈夫にして血流を増やすのでおすすめです。入浴は、熱いお湯に肩までつからず、ぬるめのお湯にゆったりとつかりましょう。

 

 

胃腸を含めた消化器全体の働きで、食べ物や飲み物を気や血や津液(水)といった栄養に変えて消化吸収します。また、血液が漏れ出さない役割を担っています。

「脾」が弱ると、食欲不振、消化不良、疲れ、だるさ、手足のむくみ、下痢、出血過多などの症状が現れやすくなります。

「脾のケア」
冷たいものや甘いもの、乳製品のとりすぎに注意しましょう。脾を丈夫にして消化吸収を高めるには、よくかんで食べることが大切です。暴飲暴食はさけて、バランスのとれた食事を心がけましょう。

 

 

外からのきれいな空気をからだに取り込み、不要な空気を排出します。からだのバリア機能に関わり、外部からの病邪の侵入を防ぎます。

「肺」が弱ると、かぜ、花粉症、肌荒れ、免疫力低下、ぜん息、息切れ、かすれ声などの症状が起こりやすくなります。

「肺のケア」
空気がきれいな朝のうちに、深呼吸をして新鮮な空気をたくさん吸いましょう。肺を鍛えるためにも、ウォーキングや軽いジョギングなど自分の体力に合った適度な有酸素運動がおすすめです。

 

 

体内の不必要な水分を尿として排泄するなど、水分代謝のコントロールを行っています。また、発育・生殖・老化に深く関わります。

「腎」が弱ると、頻尿、足腰の衰え、骨粗鬆症、物忘れ、不妊症、性欲減退などの症状が現れやすくなります。

「腎のケア」
足腰の衰えは、腎の衰えにつながります。意識的に歩いたり、スクワット、四股踏みなどして、足腰の強化につとめましょう。下半身の冷えは腎に負担をかけるので、お腹に腹巻きをしたりお灸をするのもおすすめです。

 

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