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2022.09.29

あなたの身近な人がHSPだったら

カテゴリ:HSP

9月も終わりになり、ようやく朝晩は秋らしく涼しい風が吹くようになってきました。ただ、まだ日中は30℃に迫る日もあります。一日の寒暖差で体調を崩されないようにくれぐれもお気を付けくださいね。



さて、今日は『あなたの身近な人がHSPだったら』について書いていきたいと思います。


あなたの身近な人がHSPだったら

当店は、HSP(Highly Sensitive Person)のお客さまが多いですが、中にはお子さんがHSPやHSC(Highly Sensitive Child)の方やパートナーがHSPの方など、ご家族からのご相談を受けることもあります。ご自身もHSPの方は気持ちが理解しやすいのですが、HSPではない場合は「どう接すればよいのか分からない」などのお悩みを抱えていらっしゃることも多いです。

そこで今回は、ご家族など身近にHSPがいらっしゃる方に向けて「HSPの接し方のヒント」について書いてみました。内向型HSPの私なりの解釈ですので、HSPの皆さんがこのような感じではないかも知れませんが、もしも何か少しでも参考していただけたら嬉しいです。




1.感じ方や反応を受け入れる

HSPではない人にとってHSPの感じ方や反応は理解出来ないことも多いかと思います。しかし、『気にしすぎだよ』『気持ちの問題だよ』といった言葉をHSPは自分が否定されたと捉えてしまいます。
『そうなんだ』『辛かったね』など無理に理解しなくてもいいので、反応や感じ方を受け入れてあげるとHSPの人は安心感を持つことが出来ます。


2.ひとりの時間を大切にしてあげる

HSPは他の人よりも刺激を受けやすく、何かとストレスも抱えやすいので、疲れをためこみやすいです。それを解消するために、ひとりになれる時間を確保したり、一時的に他者との関わりを遮断することで疲労回復にあてようとする時があります。そういう時は『ひとりの時間が必要なんだな』となるべくそっとしてあげるといいでしょう。


3.厳しい口調や感情的な言葉は避ける

HSPは相手の気持ちを察知することができ、その人のつらい思いや悲しみ、喜びなどに深く共感できるという長所があります。一方で、マイナスの感情も受けやすいため、怒っている人やイライラしている人を見るととてもストレスを感じます。
ですので、けんかや言い合いになったときも、厳しい口調になったり、感情的に矢継ぎ早に言葉を投げてしまうことは避けて、大きな声ではなくなるべく穏やかにコミュニケーションを取るようにしましょう。


4.マイナス感情の時はあえて伝える

上の3で「HSPはマイナスの感情を受けやすく、怒っている人やイライラしている人を見ると、とてもストレスを感じる」と書きました。ですが、もしもHSPのためを思って、怒っているのに黙り込んでいたり、落ち込んでいるのに無理して明るく振舞っていたりすると『なぜピリピリしているんだろう?』『何が原因なのだろう?』とHSPは非常に気になってしまいます。『今日は仕事でイライラすることがあったからいつもと違うけど気にしないで』『さっきの○○についてだけど、私はこのように思う』など、はっきりと状況を伝えてもらった方が安心します。


5. HSPにはアドバイスよりもヒントを与える

HSPはじっくりと慎重に考えることができるので、ああした方が良いとかこうした方が良いとか口出ししたり、先回りをして手出しをしない方が良いでしょう。傍で見ていて言いたくなる気持ちもあるかと思いますが、過干渉はかえってHSPを混乱させてしまいます。
逆に、考えすぎで堂々巡りになっていると感じたら、少し手を差し伸べる感じでサポートして、そこから抜け出すようなヒントを与えることをおすすめします。



以上、HSPの接し方について書いてきましたが『HSPだからこんな風に伝えるとまずいかな、気にしてしまうかな』など考えすぎると、逆にHSPではない人の方がストレスを抱えてしまうかも知れません。難しいかと思いますが、HSPだと頭の片隅に置きながらも、それにとらわれすぎないようにお互い自然にコミュニケーションを取れればよいですね。


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