今日は、梅雨の晴れ間で青空が広がっている横浜です。しかし、風がとても強く、折角の良いお天気なのですが、洗濯物が外に干せなくてちょっと残念です…。
今日は、これからの季節に多くなる消化不良の症状におすすめの漢方と食事について書いていきたいと思います。
香砂六君子湯は、腸内にガスがたまり、ゆううつ感や意気消沈などの症状が出やすい場合におすすめです。
柴芍六君子湯は、ストレスを受けやすく、そのために胃腸の調子が悪い場合におすすめです。
ご飯は柔らかめに炊いて、できるだけ食物繊維や脂肪が少なく、胃腸に負担をかけない食べ物を食べましょう。
お腹の調子を良くするのは漢方の得意分野なので、もしもお悩みの方はどうぞお気軽に当店までご相談ください。
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今日は、これからの季節に多くなる消化不良の症状におすすめの漢方と食事について書いていきたいと思います。
消化不良におすすめの漢方
じめじめした梅雨の季節が過ぎると、湿気が多くてむしむしする夏が待っています。暑いときには、かき氷やアイス、キンキンに冷やしたビールなど、何かと冷たいものを多くとってしまいがちです。そうすると、お腹が冷えて胃腸の調子が悪くなったり、消化不良を起こしやすくなります。そこで今日は、消化不良に対しておすすめの漢方や食事をご紹介します。食べ過ぎによる胃もたれに『加味平胃散』
加味平胃散は、食べ過ぎ・飲み過ぎによる胃腸障害に用いられる漢方です。普段は、胃腸の機能が悪くない方が暴飲暴食をして、胃がもたれたり、お腹が張ったりしている症状によく使われます。下痢をするとぐったりせず、逆にお腹がさっぱりして気分が良くなる方におすすめです。普段から胃腸が弱い方に『香砂六君子湯・柴芍六君子湯』
どちらも六君子湯がベースになっており、普段から胃腸が弱くて食欲がなく、食欲があってもあまり食べられないタイプの方に用いられます。無理して食べると、みぞおちのあたりがつかえたり、胃もたれがしたりします。食後に眠くなることも特徴です。香砂六君子湯は、腸内にガスがたまり、ゆううつ感や意気消沈などの症状が出やすい場合におすすめです。
柴芍六君子湯は、ストレスを受けやすく、そのために胃腸の調子が悪い場合におすすめです。
消化不良の時におすすめの食事
食欲がなかったり、食べると胃が重くなったり、胃がもたれる人は、胃腸の働きが低下していることが考えられます。ご飯は柔らかめに炊いて、できるだけ食物繊維や脂肪が少なく、胃腸に負担をかけない食べ物を食べましょう。
『胃腸に負担の少ない物を食べ物』
おかゆ・うどん・白身魚・脂の少ない肉(ささみ、皮のない鶏肉など)、卵、豆腐、かぼちゃ、じゃがいも、バナナ、りんごなどお腹の調子を良くするのは漢方の得意分野なので、もしもお悩みの方はどうぞお気軽に当店までご相談ください。
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