今日は、朝から濃い霧が出ていた横浜です。お店のある妙蓮寺周辺では、さざんかの花が見頃になってきました。
前回は漢方について書きましたが、今日は手軽にできる「寒暖差対策~セルフケア~」について書いていきたいと思います。
逆に、体を冷やす冷たい食べ物や飲み物、刺身などの生ものは避け、消化の悪い脂っぽいもの、甘いもの、刺激の強いものも取りすぎないようにしましょう。
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前回は漢方について書きましたが、今日は手軽にできる「寒暖差対策~セルフケア~」について書いていきたいと思います。
寒暖差対策~セルフケア~
季節の変わり目は、寒暖差が大きくなります。前日との気温差、朝晩と日中の気温差、室内と室外の気温差など、7℃以上の気温差があると、全身倦怠感、頭痛、めまい、鼻炎、食欲不振、不眠、イライラ、不安など、さまざまな不調が出やすいといわれています。日ごろから、寒暖差対策を心がけましょう。こまめに脱ぎ着出来る服で寒暖差対策
気温が低いときは、マフラーや手袋をしたり、衣服をしっかりと着込んだりして、気温が高い時間帯や場所との温度差を小さくするように工夫をしましょう。カーディガンやストールなど一枚羽織るものがあると、手軽に体温調節ができます。特に、冷え症の方は首がつくところ(首・手首・足首)を温めるのがおすすめです。首の付く部分を温めることで血行がよくなり、効率よく全身に温かい血液をめぐらせることができます。軽い運動やお風呂も効果的
寒暖差に弱い方は、自律神経のバランスが崩れていることが多いです。自律神経を整えるには、ウォーキングやヨガ、軽いジョギング、サイクリングなど毎日続けられる運動を行い、新陳代謝を促すことが効果的です。また、シャワーで済ませている方はできるだけお風呂に入るようにしましょう。温かいお湯につかると体の温度が上がり、血の巡りも良くなります。特に、寒さで肩こりになりやすい方や体が疲れやすい方はお風呂にゆっくりつかると、筋肉の緊張が和らぎ肩こりが改善したり、体にたまっている老廃物が排出されて疲れが取れるのでおすすめです。気を補う食材を積極的にとる
疲れやすくて風邪をひきやすい「気虚」のタイプは、寒暖差に弱い傾向があります。気を補う食材を毎日の料理に積極的に取り入れましょう。おすすめの食材
牛肉・鶏肉などの肉類、えび、うなぎ、やまいも、穀類、いも、豆、きのこ逆に、体を冷やす冷たい食べ物や飲み物、刺身などの生ものは避け、消化の悪い脂っぽいもの、甘いもの、刺激の強いものも取りすぎないようにしましょう。
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