今日の横浜は、この時期にしてはすこし肌寒い朝でした。ようやく花粉の飛散も少なくなってきて、花粉症の方にはホッと出来そうですね。
さて今日は『低体温を改善するには?』について書いていきたいと思います。
個人差もありますが、健康的な人の平熱は36℃~37℃といわれ、一般的に平熱が35℃台だと「低体温」といわれています。
低体温になると、血流が悪くなって病気から身を守る免疫力も低下し、ウイルスや花粉が体に侵入してきやすくなり、風邪などにかかりやすくなったり、花粉症などのアレルギーも出やすくなると言われています。
過剰に冷たい食べ物や飲み物・甘い食べ物を食べると体を冷やしてしまい、低体温の原因になります。
●無理なダイエット
食事をしないダイエット、リンゴ・寒天だけを食べるダイエットなどは、栄養のバランスが崩れミネラル・ビタミンが不足して、体を温められず低体温になってしまいます。
●冷房の当たり過ぎ
体温を下げるのはもちろん、体温を調節する機能も鈍くなります。
●お風呂に入らずシャワーのみ
お風呂にゆっくりとつかり身体を芯から温めるのが、低体温の予防につながります。
●運動不足
血液を送る筋力が低下し、低体温の原因になります。
●過度のストレス
自律神経が乱れてしまい、体温をコントロールすることができにくくなります。
●体を温める食べ物を食べる
しょうが・たまねぎ・にら・にんにく・ねぎ・くるみ・桃・さくらんぼ・うなぎ・えび・鶏肉など、体を温める食べ物を食べましょう(ただし、食べすぎは熱をこもらせるので注意してください)。
●お風呂にしっかりつかる
シャワーでは体が温まりません。なるべく毎日湯船につかって体の芯まで温めましょう。
●下半身を鍛える
体温を作り出すのは主に筋肉なので、筋トレを行なうことは効果的です。特に、下半身を鍛えるスクワットや四股、蹲踞(そんきょ)がおすすめです。
●体を冷やさない
冷房で体が冷えやすい方は、タイツやカーディガン、ひざ掛けなどで冷房の風から身を守りましょう。冷え性の方は、日ごろから腹巻きやお腹と背中にカイロを貼ったり、お灸をすることをおすすめします。
低体温でなくても体の冷えでお悩みの方は、漢方で体質改善をする方法もあります。どうぞお気軽にご相談ください。
■こちらの記事もおすすめです■
冷えると生理痛がひどくなる
さて今日は『低体温を改善するには?』について書いていきたいと思います。
低体温を改善するには?
コロナ禍で、日常的に体温を測ることが多くなりましたね。個人差もありますが、健康的な人の平熱は36℃~37℃といわれ、一般的に平熱が35℃台だと「低体温」といわれています。
低体温になると、血流が悪くなって病気から身を守る免疫力も低下し、ウイルスや花粉が体に侵入してきやすくなり、風邪などにかかりやすくなったり、花粉症などのアレルギーも出やすくなると言われています。
低体温になる原因(一例)
●冷たい食べ物や飲み物・甘い食べ物の食べすぎ過剰に冷たい食べ物や飲み物・甘い食べ物を食べると体を冷やしてしまい、低体温の原因になります。
●無理なダイエット
食事をしないダイエット、リンゴ・寒天だけを食べるダイエットなどは、栄養のバランスが崩れミネラル・ビタミンが不足して、体を温められず低体温になってしまいます。
●冷房の当たり過ぎ
体温を下げるのはもちろん、体温を調節する機能も鈍くなります。
●お風呂に入らずシャワーのみ
お風呂にゆっくりとつかり身体を芯から温めるのが、低体温の予防につながります。
●運動不足
血液を送る筋力が低下し、低体温の原因になります。
●過度のストレス
自律神経が乱れてしまい、体温をコントロールすることができにくくなります。
低体温を改善するには?
明らかな病気がない低体温を改善するには、上に挙げた低体温になる原因の生活を改善していくことが大切です。●体を温める食べ物を食べる
しょうが・たまねぎ・にら・にんにく・ねぎ・くるみ・桃・さくらんぼ・うなぎ・えび・鶏肉など、体を温める食べ物を食べましょう(ただし、食べすぎは熱をこもらせるので注意してください)。
●お風呂にしっかりつかる
シャワーでは体が温まりません。なるべく毎日湯船につかって体の芯まで温めましょう。
●下半身を鍛える
体温を作り出すのは主に筋肉なので、筋トレを行なうことは効果的です。特に、下半身を鍛えるスクワットや四股、蹲踞(そんきょ)がおすすめです。
●体を冷やさない
冷房で体が冷えやすい方は、タイツやカーディガン、ひざ掛けなどで冷房の風から身を守りましょう。冷え性の方は、日ごろから腹巻きやお腹と背中にカイロを貼ったり、お灸をすることをおすすめします。
低体温でなくても体の冷えでお悩みの方は、漢方で体質改善をする方法もあります。どうぞお気軽にご相談ください。
■こちらの記事もおすすめです■
冷えると生理痛がひどくなる