症例

当店は、様々な症状のお客様にご来店いただいておりますが、
そのうちの一部の症例をご紹介いたします。

 

不眠 50代男性

夜眠れなくてつらいので眠れるようになる漢方薬はないか、とのご相談でした。
病院で処方された睡眠薬を飲むのはためらいがあり、
HPで当店を見つけてご相談に来られました。

元々寝つきは良い方で、たまに途中で目が覚めることがある程度でしたが、
転勤で職場環境が大きく変わったことが引き金になり、
頻繁に目が覚めるようになったとのことです。
逆に、お昼は眠たくなるので仕事の効率が悪くなり、ミスも目立ちだしたそうです。
ますます仕事のストレスが重なり、不眠の症状が深刻になったとのことです。

望診をさせていただくと、赤ら顔で肌が乾燥気味で、舌も潤いが少なめでした。
話し方は少しせわしなく、陰虚の傾向が見られました。
カウンセリングをさせていただくと、性格がとてもまじめな方で、
仕事をひとつひとつきちんとやっていきたいタイプだと感じました。

漢方薬は、からだの熱を冷まし、潤いを与えるものを選びました。
初めは10日分で様子を見て、継続して飲めそうとのことでしたので、
20日分、1カ月分と期間を長くしていきました。

また、1カ月に1度のご来店の際に、30分のカウンセリングを行いました。
大きく変わった職場環境に自分の気持ちをどのようにコントロールしていけばよいかを
一緒に考えていくようにしました。

「体に合った漢方の効果」と「カウンセリングで気持ちを吐き出せたこと」により、
不眠の症状も少しずつ軽くなり、半年程度で改善しました。

 

冷え 20代女性

1日中デスクワークで体がとても冷える、とのご相談でした。
夏場の冷房だけではなく、冬場の暖房期間中も冷えて辛いとのことです。
ひざかけなど足元を温めるだけではなく、上着も何枚も重ねているが寒くてたまらない、
なんとか冷えないようになりたいとのことでした。

また、病院に行って漢方薬を処方してもらっていて3カ月飲んでいるが、
一向に改善しないと、漢方にも疑問を持たれているようでした。

飲んでいる漢方薬についてお聞きすると、体を温めるものだったので、
「なぜ、改善しないのだろう」と思い、カウンセリングを深めていきました。
すると、実は職場の人間関係でストレスをとても感じていることが分かりました。
この職場のストレスの悩みは病院では話さなかったとのことでした。

また、生理前のイライラや肌荒れなどPMS(月経前症候群)も強く感じていて、
ストレスに効果的な漢方薬でアプローチしてみようと考えました。
ただ、顔色が白くやせ形で冷えて血虚なことは確かなので、
体を温め血の巡りを良くする「婦人宝」も合わせて飲んでいただきました。

1カ月分購入されて、イライラが少しましになって気分が良くなったとのことでした。
3ヶ月ぐらい経った頃、何枚も着ていた上着も1枚に済むようになって、
冷えが改善されたと喜ばれました。
また、カウンセリングを通じて「冷えの原因がストレスだったとは」と驚かれました。

今はストレスを感じた時と生理前にストレスに効く漢方薬を飲んでもらい、
婦人宝は続けて飲んでいきたいとのことで、継続して飲んでいただいています。