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2019.11.02

HSP・HSCの4つの特徴である「DOES」とは?

カテゴリ:HSP

今日は、秋晴れで爽やかなお天気の横浜でした。今日から3連休の方も多いかと思います。どうぞ行楽の秋を存分に楽しんでくださいね。





さて、今日はHSP・HSCの4つの特徴である「DOES」について書いていきたいと思います。

D=深く考える(Depth of processing)

O=過剰に刺激を受けやすい(being easily Overstimulated)

E=共感力が高く、感情の反応が強い(being both Emotionally reactive generally and having high Empathy in particular)

S=ささいな刺激を察知する(being aware of Subtle Stimuli)


HSP・HSCの4つの特徴である「DOES」とは?

HSP・HSCには、この4つの面が必ず存在すると言われています。それでは、詳しく見ていきましょう。

D=深く考える


・一つの物事に対してあらゆる可能性を考えて、じっくりと観察してから行動します。

・危険を察知する能力がある反面、慎重で行動に時間がかかることがあります。




O=過剰に刺激を受けやすい


・人の感情や雰囲気だけではなく、暑さや寒さの変化に弱く、痛みや刺激を受けやすいなど、体の内外のことに敏感です。

・小さな音やわずかな振動、かすかに香るにおいや弱い光、チクチクした肌触りが苦手など、感覚的に敏感であることも多いです。

・刺激が多い時には過敏で動揺しやすくなります。




E=共感力が高く、感情の反応が強い


・共感力が高く、辛い思いをしている他人の気持ちが手に取るように分かったりします。

・怒っている人を見たり、雰囲気が悪い場所にいると、とてもストレスを感じます。

・直感が鋭い、感情移入しやすい、想像力が豊か、正義感が強い、完璧主義なところがあります。




S=ささいな刺激を察知する


・人の髪型や服装、場所の小さな変化や、人が自分を笑ったこと、逆にちょっとした励ましなどにもよく気づきます。

・体内の刺激にも敏感で、薬が効きやすいこともあります。

・少しの刺激で痛みを感じ、何か悪い病気ではないかと不安になったりします。



以上、HSP・HSCの4つの特徴である「DOES」について見てきました。

ここに書かれた4つの特徴のようにHSP・HSCの方は、様々な刺激を敏感に察知したり、人の感情を繊細に読みとれることが出来るため、常に頭をフル回転していて、神経を使っている状態にあります。ですので、HSP・HSCではない人にはストレスを感じるような場面でなくても、HSP・HSCの方には心身ともにとても疲れてしまうことがあります。

当店では、そんな疲れやすいHSP・HSCの方のために、漢方で健康をサポートしています。漢方でいうところの「気」という生命エネルギーが不足している方が多いので、その気を補う漢方を服用すると疲れにくくなります。ただし、HSP・HSCの方といっても体質はおひとりおひとり違いますので、丁寧なカウンセリングの上、体質に合った漢方をお選びいたします。HSP・HSCの方は、人がいるところでは緊張しやすいですが、当店は予約制なので誰かに聞かれたりすることもなく安心してお話しいただけます。初めて漢方を試される方も、横浜の「漢方カウンセリング がじゅまる」までお気軽にご相談ください。

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